お子様が小学生から中学生、中学生から高校生と成長するにしたがい、子供部屋もどんどん成長。
家具もレイアウトも柔軟に変化していきます。
お子様の成長が一番実感できるのは、そうした子供部屋の変化かもしれません。
子供部屋では、光が全体に均一に届くようにするのがポイントです。
お子様が小さいうちは、部屋中活発に動きますので、影ができにくく部屋全体が明るく照らされるような配慮が必要です。
そして重要なのが「危なくないこと」。
電球部分がむき出しでないこと。
シェードの材質がガラスではなく、プラスチックやアクリルであること。
万が一破損してもケガをしにくいものを。
ランプ部分にも気を使いたいものです。
意外にランプも高温になります。うっかり触ってしまうと火傷をする恐れがあります。
お子様の手が触れる可能性のある部分には、蛍光灯やLEDなどの発熱しにくいランプがオススメです。
電気・テレビ・通信をすっきり配線
(1)電話、FAX、LAN用モジュラコンセント
(2)BSデジタル、U/V・CATV・BS・110度CS用コンセント
(3)アースターミナル付接地ダブルコンセント
これらを一つにまとめました。
お部屋の配線もこれでスッキリ。
頻繁に模様替えを行うことになる部屋の一つが子供部屋です。
その際、問題になりやすいのがコンセントや端子類などの配線器具。
少し多めに設置しておくと、後々のレイアウト変更に柔軟に対応可能です。
またマルチメディアコンセントなどで、キーとなる配線を一つにまとめてしまえば、お部屋の美観を損なうこともありません。
子供の大敵、ぜんそくやアトピー性皮膚炎。その原因は部屋で繁殖するダニやカビ。
しっかり湿度をコントロールすれば、それら有害微生物の繁殖を防ぐことも可能です。
そのためになくてはならないのが、エアコン。
お子様の健康にもしっかり配慮してあげたいですね。
エアコンが教えてくれるから、お子様でも簡単に省エネできます。
日頃から省エネに慣れ親しめば、節電の意識もしっかり身につけることができるでしょう。