ホーム新商品情報新商品詳細
電源不要の軽量専用メガネで高画質3D映像が楽しめる液晶テレビ発表
【テレビ】東芝 電源不要の軽量専用メガネで高画質3D映像が楽しめる液晶テレビを発表

【テレビ】東芝 電源不要の軽量専用メガネで高画質3D映像が楽しめる液晶テレビ
「レグザ ZP2シリーズ」を発表

東芝は、地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ「レグザ(REGZA)シリーズ」として、高画質映像処理システム「レグザエンジンCEVO」(レグザエンジンシーボ) と新開発のフルHD IPSパネルを搭載し、偏光フィルター方式を採用した電源不要の軽量専用メガネで高画質3D映像が楽しめる液晶テレビ「レグザZP2シリーズ」を商品化し、パーソナルサイズの「32ZP2」および「26ZP2」の2機種を発表しました。
2011年6月上旬より発売予定です。
なお、26V型の3D対応液晶テレビは業界初の商品です。

32ZP2

■「レグザエンジンCEVO」で実現する高画質
高画質映像処理システム「レグザエンジンCEVO 」が、複数のフレームから時間軸での高精細映像を再構成する3次元フレーム超解像処理をはじめ、色情報を4倍に復元する超解像処理と3D放送を高精細に映し出す3D超解像処理を行う「レゾリューションプラス6」を可能にすることで、2D映像でも3D映像でも緻密で色彩豊かな映像で再現します。

■新フルHD IPSパネル
新商品はパーソナルサイズながら、新フルHD IPSパネルを搭載しています。新IPSパネルには、LEDバックライト専用カラーフィルターと新開発の蛍光体によるLED光源を採用し、色再現範囲を拡大しました。
「32ZP2」ではハイビジョンテレビ向け色空間標準規格(ITU-R BT.709)の99%におよぶ色再現性を実現し、ハイビジョン映像の色彩をより忠実に鮮やかに再現します。また、液晶を構成する分子の配列を高精度に制御するハイコントラスト液晶を採用しました。光漏れに影響する傾きの大きな分子の数が減り、コントラスト比が改善することで、引き締まった黒色を実現しました。

■偏光フィルター方式を採用した「シアターグラス3D」

FPT-P200(J)

多くの映画館で採用されている偏光フィルター方式を採用した「シアターグラス3D」では、電源が不要で軽量の「レグザシアターグラス」(1個同梱)により、快適な3D視聴が可能です。
専用メガネにおけるシャッターが不要な方式なので、外光や蛍光灯などの照明によるフリッカー(ちらつき)が無く、応答性能に優れています。また、左目と右目用に分離された映像を両目で同時に見ることができるため、明るく、臨場感のある3D視聴を実現しています。

主にブルーレイディスクや3Dゲーム機で採用されているフレームシーケンシャル方式の3D映像はもちろん、放送で採用されているサイドバイサイド方式の3D映像の視聴にも対応しています。
「レグザシアターグラス」は業界最軽量の約20gで、従来3Dグラス比約67%軽量化したことにより、装着のストレスが少なく、快適に3D映像をお楽しみいただけます。さらに、パーソナルサイズの新IPSパネルとの組み合せにより、3Dゲームも快適に堪能できます。

■利便性を追求した録画・再生機能
(1)「おでかけW録」
地上デジタルチューナーとBS・110度CSデジタルチューナーをそれぞれ2個搭載し、番組を自由に視聴しながら、USBハードディスクに同時に録画できる「おでかけW録」を搭載しました。
外出中には2番組同時録画が可能です。
また、市販のUSBハブを使うことで、同時に最大4台までのUSBハードディスクを接続でき、録画容量を手軽に増やすこともできます。

(2)「レグザリンク・ダビング」/「ぴったりダビング」対応
USBハードディスクなどに録画した番組をブルーレイディスクレコーダー「レグザブルーレイ」やDTCP-IP対応サーバーに手軽にダビングできる機能「レグザリンク・ダビング」に対応しています。
さらに、「レグザブルーレイ RD-BZ810 / RD-BZ710 / RD-BR610」またはブルーレイディスクプレーヤー/ライター「レグザブルーレイD-BR1」をLANケーブル(市販品)で接続することで、録画した番組をテレビ側の操作だけで簡単にブルーレイディスク/DVD 1枚にぴったり収まるように自動的にダビングできる機能「ぴったりダビング」にも対応しています。

プレスリリース

ページトップへ