実録!オール電化への道!

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リフォーム編

第5回 床板施工、ユニットバス設置

今回から工事の進捗ご報告に戻ります。ベタ基礎のコンクリートも乾燥し、本格的な内装工事が開始されました。


廊下部分の床板です。写真上半分が旧床板です。
床板材の下から白く見えているのが旧断熱材です。
床板材が10mmほど、断熱材が15mmくらいあるでしょうか。
(画像をクリックすると拡大されます。)



上の画像と見比べていただくと、新しい床材の厚さが分かりやすいかと思います。
新しい断熱材も隠れてしまっていますが、30mmほどの厚さがあり、万全の高断熱化を施しています。


1階キッチンです。搬入されたサッシが置いてあります。
がっしりした床板を踏みしめると、家が生まれ変わろうとしているんだということが実感できます。


写真中央の白い大きな物体が、ハウステック株式会社製
戸建住宅用システムバスルーム「Felite(フェリテ)」です。
壁が貼られると完全に隠れてしまうため、今しか見ることのできない光景です。


壁柄はブロックブラウンを選択しました。フロントパネルを別のカラーにすることもできましたが、全面のカラーを統一することで落ち着いた雰囲気になるようにしました。
浴槽もゆったりと足を伸ばして座れるゆとりサイズです。
このお風呂に入るのが今から楽しみです。

ハウステックさんのショールームには何度もお邪魔しました。細かな注文にも一つ一つ親切丁寧に対応していただき、満足のいく選択ができたと思います。
ちなみに浴槽脇と、浴室入口にはオプションで手すりを設置しています。バリアフリーの一環です。


ユニットバスの脇に電気温水器の給湯タンクを設置してあります。電気温水器は三菱電機SRT-J55W3です。
550Lの大容量タイプです。


ユニットバスの床下です。コンクリートブロックの基礎に何本もの金属製のダンパー(?)のようなもので浴室全体を支えています。
また基礎の間を排水パイプや電線が敷設されています。

バスルームには浴室乾燥暖房器を取り付ける案もありましたが、風通しの窓を取り付けたことと、畜暖による全館暖房を行うということで、通常の換気扇のみとしました。
ただしご高齢の方がいらっしゃるお宅などでは、浴室内外の温度差によるヒートショックを防止するためにも、浴室乾燥暖房器の取り付けをご検討いただくと良いかと思います。

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