実録!オール電化への道!

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リフォーム編

第1回 1階解体工事開始

2010年9月1日、ついにリフォーム工事が始まりました。住みながらの工事となるため、2階で生活しながらまずは1階の解体・施工。
1階が完了後、2階の解体・施工に移る予定になっています。


写真奥のふすまが閉まっているのは客間です。
1階の荷物の一時避難先になっています。
廊下を残して床板、壁、天井などきれいに解体されました。
工事が進むと、廊下もはがされて新しい床板が張られることになっています。


既設の電気配線、配管などもあわせて撤去していきます。
この猛暑の中でも、職人さんたちは一生懸命作業してくださっています。
本当にごくろうさまです。


基礎部分が丸見えになりました。
およそ築20年ほどの住宅で、まだまだしっかりしているように見えますが、今回のリフォームでコンクリートのベタ基礎をうち、万全の耐震補強を行うことになっています。

一見、何の問題も無さそうですが、細かい所を見ていくと、梁のすき間に楔(くさび)が打ち込んであったり、材木が接いであったりして、素人目には「もしかして手抜き工事?」なんて思ってしまうところもありました。
新築当時(二十数年前)はそういう手法もアリだったのかもしれませんが。こればかりは建物を解体してみないとわかりません。某リフォーム番組でもよく見る光景です。


躯体のあいだには適度に筋交いを入れてもらい、簡易的に補強をしてあります。柱だけになった1階を見た義父が、不安になって大工さんに頼み込んで入れてもらったそうです。
少し心配性な気もしますが、2階は手つかずでそのまま(家具などもそのまま)残っていますので、その重量を支えることを考えると正しい判断だったのではないでしょうか。


玄関から階段側を向いて撮影しました。
既存の照明器具などがまだぶら下がっていますが、内壁は完全にはがされています。


外壁を残して、ほぼ躯体のみになりました。
暗くてわかりにくいと思いますが、奥は浴室です。浴槽や洗面台などはすでに撤去済みです。


1階奥の和室です。
ここは義父の部屋に生まれ変わる予定です。


外観です。外壁・外構工事はまだ先なので見た目はまったく変わりありません。
左側の廃材置き場と簡易トイレが無かったら、工事中だと気がつかないかもしれませんね。

工事はまだまだ始まったばかりです。これからどんどん変わっていきます。
このような感じで、工事の進捗を逐次ご報告していきたいと思っていますので、お付き合いのほどなにとぞよろしくお願いします。

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